広告を見たら、急に「それ」が欲しくてたまらなくなった。
SNSで人の投稿を見かけて、急に自分が「それ」を持っていないことに不満を感じた。
ということがあります。
「それ」はモノかもしれないし、ステータスかもしれません。
とにかく、「それ」を持っていない自分に、不快な気持ちが湧いてしまった。
そんな時の考え方。
埋め込まれた不足感
その情報に触れるまでは、全く気に留めていなかったことなのに、情報一つで「それ」を強く欲しくなってしまう時は、一旦深呼吸する必要があります。
それは、自分の中から自然に湧き出てきた欲求ではなく、外側から埋め込まれた不足感だから。
もちろんその不足感を埋めようと動いてもいいのですが、後から虚しくなってしまったり、モヤモヤしたりすることがあります。
ポイントとなるのは、
・その情報に触れるまで皆無だった欲求が、急激に高まったか。
・自分の中に「足りない」「欠けている」部分がある、だから「それを手に入れないといけない」という不満や焦りを感じたか。
これらがYesであるなら、大概外からやってきた欲求です。
まずは落ち着いて、頭を一旦切り替えて。
これが外からやってきたものなんだな、と意識して、
不満や焦り、不快な気分が流れ去るのを待ってから、
もう一度本当に欲しいか問うてみると、冷静に判断しやすくなるのかな、と思います。
まとめ
「これが欲しい」という気持ちと、
「なんで私は、これを持ってないんだろう」急激な不快感がコンボでやってくる時。
あるよね〜( ˘ω˘ )
私もまさについさっき直撃したので、この記事を書いているわけです笑
そういう時は、客観的にその欲求を見つめて、気持ちを落ち着かせてから判断してみるといいよ、というお話でした。
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