今日は、マークダウンという記法でパワーポイントを作れるアプリのMarpのご紹介。
マークダウン記法とは?という方はこちらの記事などを読んでみてください。
導入
公式サイトからダウンロードしましょう。
Visual Studio CodeのエクステンションとCLIがありますが、私は今回前者のMarp for VS Codeを入れてみました。
使い方
VSCodeに追加後、
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marp: true
---
と冒頭に書いたmdファイルを作れば、スライド資料を作り始めることができます。
ページを区切りたい時は、---と書けばOKです。
あら簡単。 |
CSSの知識があれば、スライドの見た目をおしゃれに整えることもできますよ。
利点
中身を考えると同時にデザインが出来上がっていく
パワポなどでスライドを作る時、とりあえずまず内容を考えて、
後からそのデザインをちまちま整えて...という流れで作ることが多いです。
一方、Marpを使えば、
「これは大事なこと、これは補足的に言いたいこと」
と情報の重みづけをして、見出しや強調をつけながら箇条書きしていくだけで、
自動でデザインされていくのが楽なんです。
思考の流れとデザインのスピードが一致するんですね。
スライド作りが捗ります。
まとめ
スライドを作る際には、Marpがめちゃくちゃ便利というお話でした。
--- 以下、2/16追記 ---
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