以前、作業用の机を買ったお話をしたのですが、
その後しばらくの間は、なかなかそこで作業することがありませんでした。
その後しばらくの間は、なかなかそこで作業することがありませんでした。
いつものようにダイニングテーブルでなんとなく作業を始めてしまい、そのままずっとそこにいる、という状態になっていたのです。
ついつい、ね。 |
もう少し自分の行動を分析してみると、
そこで作業するには、隣のテーブルから椅子を持ってこないといけないのがすごく面倒だった、と発見したのですね。
椅子を動かして、90度向きを変えるというだけ。
なのに、そのたった一手間が面倒で、
つい姿勢が悪くなってしまうテーブルで作業してしまっていたのです。
つい姿勢が悪くなってしまうテーブルで作業してしまっていたのです。
そこで、物置場になっていた椅子を片付けて作業机の前に置いたら、すんなりそこで作業できるようになって、それが習慣化したのです。
習慣化に必要なこと
この話からわかるのは、
「何か習慣化したい時は、
そこにスムーズにたどり着ける環境を整えることがめちゃくちゃ大事」
ということでしょうか。
今回の例では、
姿勢良く作業できる作業机で作業する習慣をつけたい!
と思うとき、
椅子を移動させる煩雑さをなくすだけで、簡単に習慣化できた、ということですね。
慣れないことを習慣化するって、ハッキリ言って面倒です。
面倒なのは、自分のルーティーンを変えることに対し、脳があんまりやりたくないなぁ、と現状維持させようとするからです。
だから、なるべく煩雑な処理を挟まず、
楽にそのルーティーンに取り掛かれる仕組みを、
工夫して生み出しておくのが大事だなと感じます。
楽にそのルーティーンに取り掛かれる仕組みを、
工夫して生み出しておくのが大事だなと感じます。
まとめ
いかに自分の脳や体を使わず、楽にそこに向かえるか。
習慣化したい行動にたどり着くまでの面倒くささ、煩わしさを除けるか。
そうして自分を楽な方向に導いてあげることが、
習慣化成功のヒントなのかな、と思います。
習慣化成功のヒントなのかな、と思います。
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