どんな時が「選択すべきでない時」か
早く選ばなきゃという気持ちの時
今だけ!期間限定!割引のチャンス!
...みたいな文句で購買意欲がかき立てられることはよくあります。
が、それで慌てて飛びついて選ぶものは、後からそこまで必要なかったな...とガッカリすることがあります。
チャンスを一度逃すと、二度と手に入らないかも...という気持ちが強い時、こういう言葉で飛びつきたくなってしまうものです。
そんな時は、「いいチャンスは、これからも山ほど流れてくるぞ」と考えたり、
「もし、これが期間限定じゃなくて、毎日いつでも同じ条件だとして、本当に欲しいか?」
などと考えてみると、より良い選択をしやすいかなと思います。
体調・心の調子が悪い時
そういう時、なんだかパッとしないものを選んでしまいがちです。
(体調や心の調子に引きずられてしまうんだと思う)
体も心も満たされている時に「これがいい!」と思ったタイミングで判断するようにすると、いいものを選べる気がします。
うまく言語化できない心残りや違和感、引っかかりがある時
「(うーん?って感じもあるような気がするけど)安いしこれにしよう」
「(なんかちょっとアレ?って部分もあるけど)まぁ買っておいた方が良さそう」
など、何か選ぼうとする時に、ほんのすこーし心に引っかかることがある場合、一旦選択の前にそれと向き合うことをオススメします。
選んだ後に、「あの時ちょっと心に引っかかってた違和感が現実になった...!」みたいなことがよくあるからです。
第一印象、直感的に感じたことは結構当たるものです(普段から直感をよく使うようにすると、当たりやすくなっていく)。
そういう引っかかりがあったら、無理にすぐ選ぼうとせずに一旦落ち着いて立ち止まってみるといいです。
選択より他にしたいことがある時
トイレを済ませて、スッキリした状態で選択すれば、ゆったりした心で落ち着いて選べるでしょう。
同じような感じで、何かを選択することより他にやりたいこと、気になっていることがあれば、先にそれを済ませてからゆっくり選択すると良いです。
実は、今この記事を書いている私も、ついさっきまでオンラインショップで欲しいものを買おうと検索していました。
が、「それよりブログ書いておきたい」という気持ちが強かったので、一旦買い物を保留にしたんですね。
まとめ
・早く選ばなきゃという気持ちの時
・体調・心の調子が悪い時
そうすることで、いい選択ができるよ、というお話でした。
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