最近、仕事をセーブして休む時期に入っていました。
以前にも仕事をセーブする時期は何度かあったのですが、
「こんな事ばっかしてていいのかな」
「これをお金につなげるには…」
「早く価値(お金)を生み出す自分に戻らなきゃ」
ということばかり考えていて、なかなか心が休まりませんでした。
何度もブログで書いてきた気がするのですが、
ずーっと長いこと、休むとか止まるとかをダメだと思ってきたから、中途半端な休み方(か、もう動けないというところまで追い込まれて、これなら安心して休んでもいいね、と納得するか)しかできなかったのです。
休むとは?
休む=自分のために時間を使う
例えば私の場合、寝ることはもちろんですが、罪悪感や焦燥感なく、自分の好きなように思いっきり表現や創作することも、休むことの一つになるわけです。
休む自分を許す
休むにあたって、
「この期間だけは、まず思いっきり自分のためだけに生きよう、自分を満たすためだけに時間やお金をじゃぶじゃぶ使おう、そしてそんな自分を優しく許そう」
と自分に宣言したら、すごくほっとしたんですよね。
今まで、自分を満たすためだけに時間やお金の使う時、後ろめたく思って十分に楽しみきれていなかったんだ、とわかったのです。
そうして自分を満たしていく中で、やっと、安心して人のために何かしていきたい、が少しずつ芽生え始めたんですね。
一旦自分を満たす
ずっと人を喜ばせるところに注力してきた人は、一旦自分のために時間やお金を使うことに集中してみることをオススメします。
一生とは言いません。
1か月でも、1週間でもいい。
期間を区切って、その間だけは本気で自分を満たす。
そんなことをしたら、永遠に自分のためにしか動けない自己中ダメ人間になるかも、と不安になるかもしれません(超わかる)。
でも、そんなことはないんですよね。
腹ペコすぎて「今日は無限に食べられそう」と思ってご飯を食べ始めても、いずれ満足して食べ終わるのと同じで。
自分がお腹がいっぱいになったら、他の人にもこの美味しいご飯を分けてあげたいな、という気持ちに自然となっていくはずです。
ということで、自分を満たす感覚がわかると、やさしい気持ちで人を満たすことができるのかな、と思ったのでした。
まとめ
自分を最優先で喜ばせる、自分を満たす。
そうして自分が満ちていく安心を育てることで、人を満たすことが容易になっていくのかな、と思ったのでした。
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