昨日は「人を喜ばせる」というお話でしたが、今回は自分を喜ばせるというお話です。


自分を喜ばせることは結構難しい


好きな人に、「これ買って〜!」とお願いされた時にはパッとすぐ買えるのに、

全く同じ値段のものを自分に買おうとするとすごく慎重になったり、
買うのを躊躇ったり、
いざ買えても、(本当に買ってもよかったのかな...)とモヤモヤしたりする、

ということがあります。


そう考えると、なんだか、他人を喜ばせる時も、自分を喜ばせる時も、自分がいつも少し後回しになってしまうなぁと思ったのですね。

みんなの喜びの輪から、自分はいつも少し離れて、ぽつんと立っているみたい。

そんなさみしいイメージが浮かんだのです。


自分も他人も喜ぶ交差点


でも、自分にしろ他人にしろ、誰を喜ばせる時であれ、自分も相手も喜ぶ状態が、本当の喜びでは...とふと思ったんですね。
ちょっと綺麗事に聞こえるかもしれないけれど。


自分が何かを得て喜んで、それを分かち合うことで他人も喜ぶ。
他人を喜ばせて、自分もそれで満たされる。
みんな喜ぶ。


それは、自分だけ、他人だけが喜んでいる状態より、もう一歩進んで、もっと大きな喜びなのかもしれない。

それが本当に喜んでいる状態なのかもしれない。

そんなことをふわっと思ったのでした。



まとめ

「みんな」の中に自分も含めて、一緒に喜んでもいいのかもしれない。

自分が喜ぶことを、少しずつ自分に許していけたらいいなと思ったのでした。