日本語を勉強しているイタリア人の友達に勧められて、Ankiというアプリを使ってみました。


Ankiとは

Ankiは単語帳アプリです。
テキストだけでなく、音声・画像・動画など、さまざまなコンテンツを入れられます。

定着度に合わせて、間隔を空けて反復して問題を出してくれるので、効率的に覚えやすくなっています。

また、自分で単語帳をゼロから作らなくても、他の人が作ってくれたものをダウンロードして、すぐに使い始めることができます。

iPhoneアプリは3000円ほどするのですが、デスクトップ版とAndroid版はなんと無料で使えます。


実際に使ってみた

登録〜利用開始まで

今回はデスクトップ版を入れてみることに。

メールアドレスでの会員登録後、こんな感じの画面に行きます。

Ankiのデッキ検索窓


右上の検索画面で探したいデッキを検索すると、単語帳がたくさん出てきて、ダウンロードできます。

Ankiのデッキ検索画面
「英語」で検索したらいっぱい出てきた!



語学のみならず、医学用語、地名、ギターコード、ピアノの和音...などなど、さまざまなデッキがあって面白いです。

さて、今回はイタリア語のデッキを検索して、単語とフレーズのデッキを落としてきました。

Ankiのスタート画面


アプリの画面

早速、勉強してみましょう。
まずは単語から。
かなりシンプルなインターフェースです。

Ankiの画面
意味を答えられるかな?「解答を表示」で答えを見られます


Ankiの画面
自分の定着度に合わせて「もう一度」「正解」など選んでいくと、次の問題へ



イタリア語のフレーズのデッキは音声つきでした。
すごい。

Ankiの画面
再生マークを押すと文章を読み上げてくれます


Ankiの画面



ちなみに、一日のあたりの学習数なども、設定から細かくカスタマイズできますよ。
無理のない範囲で、少しずつボキャブラリーを増やしていきたいですね。


まとめ

シンプルかつ効率的に暗記学習できるAnki、めちゃくちゃ便利なのでオススメです!