「幻想圖書館 秋の超現実祭2021」が無事終了しました〜!
反省&感想
メンバー増員で賑やかになってよかった
前回の展示はにくきゅうさんと2人でしていたのですが、今回の幻想図書館はゲスト含めて6人の作品からなる展示でした。
前回は「超現実倶楽部」という団体としての形もなかったので、こうしてメンバーを増やして展示会ができたのは大進歩かなと感じています。
多様な作品が集まって、とても賑やかで楽しい展示になって、本当によかったです。
オンライン在廊の新しいやり方を見つけた
その中で、会場の様子と同時に、切り絵やドット絵の制作風景を配信する、ということをしてみたのですが、これはオンラインの在廊の新しいあり方としてありだな...!と思ったんですね。
これも、動画配信に強いメンバーが増えたからこそできたことです。
本当にありがたい。
リアル展示をデジタルでアップデートできたことに意味がある
今回、にくきゅうさんのアイデアと行動力により、
芳名帳や購入リストをGoogle Formで管理してQRコード化したり、
iPhoneのLiDARスキャナを使って作品を3Dスキャンしたり、
デジタル技術で展示をより効率的に、面白く見せる工夫が生まれました。
絵巻を置いた机が机の上に!? |
オンラインも素晴らしいけれど、やっぱりリアルも大事にしたい。
デジタルとアナログを融合して、面白いことを仕掛けていきたい。
そんな思いで進めている活動なので、こうした形でリアル展示をアップデートできたことにはすごく意味があると思います。
朝早いと眠い(日本時間12時開場=イタリア時間朝5時)
それはそう。
現地に行きたい
オンライン在廊できるとはいえ、やはり現地での在廊との違いを改めて感じました。
搬入出作業や、在廊して直接作品を手に取って見せながら解説するなど、体を使うことはどうしてもできないのですよね。
他にも、現地でわいわいする空気感というか(この辺りはもう少しちゃんと具体的に言語化したい)。
難しいことかもしれませんが、技術で何か解決できる方法を考えていきたいです。
「超現実倶楽部」をもっと押し出してもいいのかも
超現実倶楽部は、実はDiscord上では毎週活動報告をして、かなり活発に活動しており、時折イベントにも参加したりしています。
けれど、「超現実倶楽部」という団体として活動していますよ〜!とSNSやブログなどで、あまり公に打ち出してきてはいなかったんですよね。
その理由としては、立ち上げて一年も経っておらず、活動内容や方向性がしっかり固まっていなかったというのが大きいかなと思います。
が、こうして展示を開けるくらいに一つの形ができてきたのなら、より積極的に「超現実倶楽部」として発信をしてもいいのかな、などと考えていました。
まとめ
前回より大幅アップグレードした展示会、すごく楽しかったです。
これからも、超現実倶楽部の展示会を定期的に開いていけたらいいなと思いました。
どうぞお楽しみに!
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