問題の本質はそこにはない、ということがよくあります。
よくよく見てみると、仕事で独立したら自由な時間が取れることで、趣味に没頭できるのでは、という気持ちと、
どちらがいいかと迷う時
例えば、仕事で独立しようかな、それとも会社に残ろうかな、とぐるぐる悩む時。
よくよく見てみると、仕事で独立したら自由な時間が取れることで、趣味に没頭できるのでは、という気持ちと、
会社に残って安定した給料をもらいながら生活することで、趣味に没頭できるのでは、という気持ちがぶつかっている...ということがあります。
どちらも行き着く先は趣味に没頭したい、というところなんですよね。
だから、仕事をどうするかについて考え続けても、本質からズレてしまっているので、ずっとモヤモヤしてしまうのです。
Aにしようか、Bにしようか、という悩みがいつまで経っても消えない場合、
A(またはB)を選ぶことで、どうなりたいのか、
どうなったら嬉しいのかを考えてみると、
自分の本当に求めていることに気づきやすくなるんですね。
そして、その本当に求めているところを実現しようとすれば(最初の例なら、仕事の悩みは一旦脇に置いて、趣味に没頭するにはどうしたらいいのか、を考える)、
仕事どうしよう...という悩みが、いつの間にか消えるのです。
まとめ
Aにしようか、Bにしようか。
悩んだ時は、その選択の行き着く先を見て、悩みの本質を捉えるといいというお話でした。
悩んだ時は、その選択の行き着く先を見て、悩みの本質を捉えるといいというお話でした。
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