私は追いかけられる夢の中で、なぜ逃げ切れたのか
メタルギアソリッドシリーズに出てきそうな、特殊部隊にいそうな強面のおっちゃんに追いかけられる夢を見ました。
でっかいナイフを持ってて、めっちゃ速いのです。
こちらも全力疾走で逃げているのですが、そんなチンタラ走ってたら刺すぞ、と言わんばかりに、ナイフで後ろから背中をつんつんされて(理不尽)、死ぬほど怖かったです。
その時、誰かに、「前方に愛する人がいると思って走れ!!」と言われたんですね。
その瞬間、愛する人らしき人物(※あるゲームのキャラクターだったのですが、別に現実ではその人推しと言うわけではない)が前に現れたので、その人の名前を呼びながらめちゃくちゃ走ったら、
一気にスピードが上がって、どうにか逃げ切れたのでした。
目覚めて、夢でよかった...と安心したのですが、この夢から、
「嫌なことから逃れようとする時より、好きなことに向かう時の方がパワーが出るのだ」
と気づいたんですね。
パワーを出すためのアプローチ
ですので、火事場の馬鹿力的に、うおお!と逃げる力が湧くことはあります。
しかし、この力は「火事場」と名に負うだけあって、差し迫った状況や極限状態の時にぐわっと出るものなんですよね。
それを何度も繰り返さないといけない、嫌なことから継続的に逃れ続けないといけない、となると、相当しんどくなります。
一方、好きなことに向かう時、最大瞬間風速的な力じゃなく、継続して力を出せるのではないかな、と思います。
例えば、仕事がちょっとしんどくても、大好きな家族のためにしっかり働こう、と思えばパワーが湧いて働き続けられる、とか。
なかなか作品が仕上がらなくてつらくても、やっぱり好きなことだから完成まで頑張れちゃうし、完成したらまた新しいものを作り始められる、とか。
もちろんマイナスから逃れる力が大事な時もあるのですが、長期的に頑張りたい、注力したいことは「好き」の気持ちをベースにおくといいのかな、と思ったのでした。
まとめ
ということで、嫌なことから逃れようとする時より、好きなことに向かっていく時の方がパワーが出るのだ、と言うお話でした。
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