VR異空間即売会『Vマ+』に参加してみました。
Vマに潜入!
アバターの持つバッグの色を選んで、早速入場!
ブラウザから簡単にログインできました。
思ったこと
実は初日(金曜日)のお昼にもチラッと見て回ったのですが、その時はまだ人が少なくて、歩き回りながら、なんだかちょっとさみしいような感覚になりました。
ショップ空間があって、そこをアバターで歩き回るという体験がありながら、売り子さんや来場者さんとのやり取りがないと、物足りなさを感じたのです。
Amazonなどの普通のネットショップを使う時はそんなことを思わないので、なんだか不思議ですよね。
その点、今日は会場でたくさんコミュニケーションできて、嬉しかったのです。
また、データを無料配布しているブースがいくつかあったのですが、売り子さんがいないところに比べて、
「よかったら無料ダウンロードしていってくださいね〜」
と声をかけてくださったところでのダウンロードの方が、ずっとやりやすかったんですね。
そう考えると、バーチャル空間内に販売するモノさえあればいいというわけではないのだな、とわかりました。
むしろ、ただのネットショップではなく、リアルのように歩き回って買い物体験ができるバーチャル空間だからこそ、現実に根ざしたコミュニケーションをしたいのだ、と思ったのです。
以前、芸術鑑賞や読書体験がバーチャル空間内ではどう表現されうるのか、ということを考えて展示をしたのですが、そことも通じそうです。
作品がバーチャル空間にあって終わりだとしたら、「すごい!」とは感じても、それだけになってしまうでしょう。
来場者とのコミュニケーション、実物の展示という現実も含めて体験することで、満足度が高まるのではないかな、と思ったのでした。
まとめ
また、場所に関わらず気兼ねなく行ける、というのも嬉しかったです(今回はイタリアから超早起きして参戦しました)。
本当に楽しかったので、参加してよかったです。
次回は出展側として行ってみたいな...!
ちなみにVマは年4回開催です。
こちらのリンクから来場者、参加者登録できますよ〜!
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