Kindle端末をお持ちでない方でも、お使いのスマホ、タブレット、PCから読めます。
あらすじ
吟遊人形師のジャザリーは、人形に命を吹き込む不思議な力を持っている。
ジャザリーは、相方の人形のデーマとともに、各地を旅して回っては人形劇をして生計を立てていた。ジャザリーのギターラの演奏に合わせてデーマが語り、人形達がひとりでにいきいきと動く芝居は、大人にも子供にも大人気だった。
オスタルクの街で開催される年に一度の国際的なパフォーマンスフェスティバルで、ジャザリーはジャグラーのスタンに出会った。
人形の動く秘密を知りたがるスタンに、最初は警戒していたものの、何度も人形劇の公演にやってきて言葉を交わす内に、ジャザリーは少しずつ心を開いていく。
そうしてスタンとともにフェスティバルを楽しんでいたが、会期が終わりに差し掛かると、ジャザリーの中で何かが狂い始め、人形達が動かなくなっていく。公演ができなくなってしまうかと思ったその時...
人形達の原動力はなんだったのか?
スタンとの出会いを経て、ジャザリーの中で何が変わったのか?
旅する吟遊人形師が、孤独な過去と向き合う物語。
本作について
今回は、優起さんに素敵な表紙を制作いただきました。ありがとうございます!
自分の物語のキャラクター達を、こうして絵におこしてもらうのは初めての体験だったので、とっても嬉しかったです。
すみずみまでとても可愛いので、ぜひじっくりご覧ください。
今回はネタバレ特設ページも用意しちゃいました。
書いてて楽しかった✌︎('ω'✌︎ )
書いてて楽しかった✌︎('ω'✌︎ )
登場人物・地名のモデルや名前の由来など、裏話をもりもり盛り込んでいます。
まずはネタバレから入りたい、という方はこちらからどうぞ。
パスワードはdollsです。
なお、本の末尾にも同じネタバレページへのリンクをつけて、すぐに飛べるようにしてありますので、本編読了後にそちらからお楽しみいただくこともできます。
お得な話
新作発売記念として、過去の3作品の大幅割引セールをします!
セールは1週間程度で終了予定ですので、この機会をお見逃しなく。
セールは1週間程度で終了予定ですので、この機会をお見逃しなく。
digital-text
(2023-12-22 時点)
0 コメント