何が不安なのかもよくわからないのに感じる、得体のしれない不安感。
あるいは、原因不明の「なんとかしないと」「何かしないと」「早くしないと」というじりじりした焦燥感。

あれ、なんなんでしょうね?笑



じっと待とう


そういうものに囚われた時は、まず何もせずにじっと待つのが大事だと思います。

不安や焦燥に駆られてする選択は大抵ロクなものじゃないですし、後悔することもあるものです。

ちょっとイヤーな感じですが、手っ取り早くその嫌な気分を解消しようとせずに、じっと留まるのです。


たとえが悪いかもしれませんが、地震が起きた時、いきなり外に飛び出してなんとかしようとすると危険ですよね。

火を消すなどの最低限した方がいいことはするものの、まずは机の下などの安全な場所に潜って、大きな揺れをじっとやり過ごすのと同じようなイメージかもしれません。    


じっと待つ。
気を紛らわせようとしない。
無理に原因を探ろうとしない。
蓋しない。
その嫌な気分を感じたままで、何もせずにじっと待つ。


しばらくじっとしていると、少しずつ凪いでくると思います。

そのタイミングで、これはなんなんだろうな、と考えてみたり、
自分の気持ちを上向きにできるような行動を取ったりするといいのだと思います。



まとめ

原因不明の急な不安感や焦燥感で、一気に気分が落ちた時は、まずじっとするのが大事というお話でした。