私は最初、切り絵作家として活動を始めましたが、最近ARを作るようになりました(そして、今後も活動内容は変わっていくかもしれない)。
活動内容のレベルで見ると、アナログの作家から、デジタルの作家に大きく変わっていったように見えるかもしれません。
でも、根本的に、作品を通じて物語を届けたい、というような思いがずっと一貫してあるんですよね。
さらに根本には、「自分の思いや知識を伝えることで、人を応援したい」という思いがあって、それは創作活動をするに限らず、自分の生きる上での軸になっているのかな、と感じます。
さらに根本には、「自分の思いや知識を伝えることで、人を応援したい」という思いがあって、それは創作活動をするに限らず、自分の生きる上での軸になっているのかな、と感じます。
では、そもそもこの自分の軸はどうやって見つけたんだろう、とふと気になったので思い返して見たんですね。
自分の軸みたいなものはどう見つけたのか
私はこんな作品作りをするぞ!人生のテーマはこれだぞ!
...みたいに、最初からわかっていたわけではありません。
...みたいに、最初からわかっていたわけではありません。
なんとなく気になる、やってみたいというゆるい感じで動いて、後からその自分の行動原理を振り返ることで見えてきたように感じます。
例えば、
ぽっと思いついたお話をいくつか書いてみた。
その中で、繰り返し自分の中でテーマやモチーフになるものがあると気づいた。
なんでこれがしょっちゅうテーマになっているんだろう?
とりあえず、ブログを始めてみた。
更新内容は、気づけば心理的な話が多い。
なんでこの分野のことをわざわざ語りたくなるんだろう?
普段の生活で、このジャンルについては、ついつい自然と目を留めてチェックしてしまうし、わざわざ時間を割いて考えてしまう。
どうしてそれらが気になるんだろう?
そんな感じで、なんとなく心惹かれて行動した結果を、自分で何度も客観的に分析してみることで、自分の中で軸になっている部分が、だんだんブラッシュアップされてきたように思うのです。
逆に言えば、まず自分から興味のある方へと動いてみない限り、自分のこれだ!と思うものは明確化していかないのかな、とも思ったのでした。
まとめ
自分の軸の探し方:
興味のおもむくままにとりあえず動いてみて、後から自分を分析してみる。
0 コメント