何か新しいことを始めようとして、反応が貰えなかったら格好がつかない。
イベントを企画して、誰も集まらなかったらなんだか恥ずかしい。
何かをやろうとすると、周りの人に「イキってるんじゃないの?笑」と思われてしまうのではないか。
何かにチャレンジしようとして、それがうまくいかなかったらダサいな、みっともないな、と思って怖くなることがあるかもしれません。
なぜチャレンジすることが怖いのか
よく、「チャレンジして失敗している人を馬鹿にしているから、自分もチャレンジすることが怖くなるんだ」という言説を聞くことがありますが、
逆に、人にウケること、人気があることが、めちゃくちゃ素晴らしくて立派なことだと思いすぎている時にも、同じようにチャレンジが怖くなるのではないかなと感じます。
失敗する人を見下してしまうことも、
成功している人を見上げてしまうことも、
結局どちらも同じこと。
優越感や劣等感に振り回されて、人を位置付けてしまっているのだと思います。
そんな時は、チャレンジしている人を見て上下を見定めるのではなくて、対等な場所から応援して、尊敬することを意識するといいのかもしれません。
失敗している人より、自分が上に立っている訳じゃない。
成功している人より、自分が下に立っている訳じゃない。
何をしているか、何を成したか、何を持っているかに関わらず、人はいつだって同じ地平に立っているのかな、と思うのです。
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