イタリアのイースター時期に毎年売られるコロンバと言うパン菓子があります。
コロンバは、鳩の形を模していて、パンの中には刻んだオレンジのカンディータ(砂糖漬け)が練り込まれています。
表面にはアーモンド風味のメレンゲと、砂糖のかけらと、アーモンドが乗っているものが一般的です。
が、最近では、中にクリームやチョコレートが入ったものや、鳩以外の形をしたコロンバも売り出されています。
いざ実食
今回は、クラシカルなコロンバをいただくことにしました。
裏側から見ると、鳩感がよりわかるかもしれません。
上が頭で、左右が羽、下が尾羽ですね。
結構大きいです。
砂糖やカンディータが相当甘いのですが、ぺろっと食べてしまいました。
以前ご紹介したパネットーネと近いものがありますが、こちらの方がオレンジの風味がより強くきいており、大人の風味、という感じです。
ちなみに、カンディータなしバージョンもスーパーでよく見かけます(子供向けでしょうか)。
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