これまで私は、UnityでARアプリを作り、XcodeでiOSアプリを作り、Live2Dでアニメーションを作り、AviUtlで動画を作成し、CLIP STUDIO PAINTで画像を編集し...と、色々なツールに手を出しつつ、もろもろ作品を作ってきました。
新しいツールに手を出すたびに、
「操作方法を新たに覚えるのが面倒だな...」
「また0から勉強しなおさないといけないのか...」
とうんざりすることもあったのですが、
「また0から勉強しなおさないといけないのか...」
とうんざりすることもあったのですが、
最近、割と抵抗なく新しいツールに手を出せるようになってきたな、と感じるんですね。
新しいことを学ぶ抵抗感の正体と対策
新しいツールを使おうとする時の抵抗感というのは、
「なんかいっぱいボタンがあって難しそう」
「色々複雑な機能がたくさんあってよくわからない」
「なんかいっぱいボタンがあって難しそう」
「色々複雑な機能がたくさんあってよくわからない」
みたいなものが多いです。
その漠然と難しそうな雰囲気のせいでとっつきにくく、結局習得を諦めてしまうということがあるんですよね。
だから、その難しそうという雰囲気を取っ払い、自分にもできるかもしれない、と思うことが、新しいことを身につけるのに一番大事な第一歩なのかな、と最近よく感じます。
何かを始める時の辛さのピークは、一番最初の「難しそう」「何もわかんない」「自分には無理じゃないか」という抵抗感を感じている瞬間なのでは、と思うんですね。
その新しいことへの抵抗感を減らす手段は色々あります。
初心者向けの教材を探してみる、というのがまず一番わかりやすい手段でしょう。
他にも、「きっとできるよ!がんばれ!」などと誰かの暖かい言葉をもらったり、SNSで「#〇〇初心者」みたいなハッシュタグのついた投稿を見て、同じ初心者仲間が頑張る様子を見てみたりするのもいいかもしれません。
逆に、神のような先人の作品を見るとか、プロフェッショナルの世界を覗いたりすることは、すごい!という刺激や感動を生むかもしれませんが、同時に「自分には無理かも」という気持ちを生み出しやすいので、新しいことへの抵抗感を減らすのにはあまり役立たないかもしれません。
昨日もちょっと記事に書いたのですが、自分にできると信じるから、できるということは結構あるのではないかと思います。
大事なのは、いかに「自分にもできるかも」と信じられるか、言うならば自分にとって身近に感じられるかではないかな、と思うのです。
まとめ
ということで新しいことを始めたい時はまず、難しそうという抵抗感を減らし、自分にもできるぞ、と自信を持つことからスタートするとスムーズに始められるのではないか、というお話でした。
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