Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順の備忘録。

環境: Unity 2019.4.6f1


手順

Mixamoで3Dモデルを作ってダウンロード

具体的な手順は割愛します。

動きをつけたらダウンロードしますが、この時下図のようにUnity用のfbxファイルとして出力しておきましょう。

Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順

Unityプロジェクトにインポート

Assets > Import New Assetから、ダウンロードしてきたfbxファイルをインポートします。

インポートされたら、そのインスペクタを開いて、Rigタブを選んで、GenericからHumanoidにして、下の方にあるApplyを押します(以下の作業でもApplyを押すのをお忘れなく!)。

Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順

もしアニメーションをループ再生させたい場合は、Animationタブを開き、Loop Timeにチェックを入れましょう。

Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順


Animatorの設定

新規Animator Controllerを作っておきます(プロジェクト内で右クリック→Create > Animator Controller)。

先ほどインポートしたモデルをプロジェクト内で見ると、右側に再生ボタンのような三角形マークがついているので、それを開くと、下の方にアニメーション(下図一番右の緑の三角形のマーク)があります。

Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順


Animator Controllerを開いて、このアニメーションをドラッグ&ドロップします。
すると、こんな感じで自動でEntryから線がつながります。

Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順


シーンに追加

ヒエラルキーに、3Dモデルをドラッグ&ドロップすると、Prefabが追加されます。

Mixamoで作った3DモデルをUnityに取り込んで動かす手順

このPrefabを開いて、Add ComponentでAnimatorを追加しましょう。
Controllerのところに、先ほど作ったAnimatior Controllerをドラッグ&ドロップします。


完成

これで、シーンの再生をしてみると動きます!


参考