飛行機の高度が上がったり、下がったりする。
気温が上がったり、下がったりする。
物価が上がったり、下がったりする。
成績が上がったり、下がったりする。
どれも、位置や段階のただの運動に過ぎない。
上がって、下がっただけ。
上がって、下がっただけ。
でも、物価や成績が上下することは、高度や気温の動きよりも心を揺さぶる。
上がること(下がること)に良い、悪いという評価を下したくなる。
上がること(下がること)を避けたくなる。
上がること(下がること)に良い、悪いという評価を下したくなる。
上がること(下がること)を避けたくなる。
改めて考える。
どの動きも、ただの上下運動に過ぎない。
どの動きも、ただの上下運動に過ぎない。
ただ、ゆらゆらと上下に揺れ動いている、それだけ。
上下することが良いこと、悪いことという意味づけはまた別の話なのだろう。
とはいえ、やっぱり人はその動きに一喜一憂してしまう。
そんな時は、ただの上下の運動だと思い出すことで、
心の落ち着きを取り戻せるのかもしれない。
心の落ち着きを取り戻せるのかもしれない。
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