「私はそれを本当にやりたいか?」と、
「私はそれを本当にやり続けたいか?」
という問いは少し違う。





「私はそれを本当にやりたいか?」と自分に問う時に、
「私はそれを本当に(一生かけて、人生を通して探求して)やり続けたいか?」
と重く問いかけてしまうことがある。


そうすると、そこまでの情熱やワクワク感を持って行動できないことに焦ったり、
自分は三日坊主の中途半端な熱意しか持てないんだ、と責めたりしてしまう。


今、本当にやりたくて始めてみたとしても、
一生それをやり続けなければいけないというわけでもない。


一時的にやることと、やり続けること。
二つは比べられて、やり続けることの方がすごいと捉えられやすい。

おそらく、一般的に継続することは難しいことで、
難しいことをしているから価値のあることだ、という考えなのかもしれない。


でも、それが一時的でも継続的でも、
自分の興味や関心に素直に従って行動できたということは、
同じくらい尊いことなのではないか
と思う。




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