A. 今悩んでいることについて、1000文字以内の相談のメール・手紙を書いてみる(送らなくてもいい)。
苦しいなら、書いて客観視する
悩み事があってモヤモヤする、なんだか苦しい。
そんな時は、なんでも答えてくれる信頼できる誰かに相談のメールや手紙を送る、という体で、文章化することをおすすめします。
人に伝えられるような形で悩みを捉え直すことで、なぜ自分が辛いのか、悩んでいるのかを客観的に捉えることができるんですね。
この時ポイントとなるのが、一旦書きたいことをばーっと並べた後に、文字数を1000文字などに制限して、綺麗な相談文章としてまとめ直してみることです。
これがこうなって、あれがああなって、そこであの人がこう言ったから...と無限に書き続けると、やっぱり何がなんだか自分でわからなくなってしまうからです。
書く時は文字数カウントしてくれるWebサイトを使うと楽かもしれません。
そうしてしっかり向き合いながらまとめ直しているうちに、
自分の悩んでいることは、書こうとしていたことと全く別のところにあるようだと気づいたり、
思っているよりは単純な問題だったと気づいたり、
自分の思い込みから一人でぐるぐるしてしまっていただけだと気づいたりするんですね。
なんなら、解決策に自分で辿り着いてしまうことさえあります。
一人で解決できない時は、そのまとめた文章を誰かに送って相談してみてもいいですね。
まとめ
頭の中の悩みをスッキリさせたければ、架空の相談メールを簡潔にまとめてみるといい、というお話でした。
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