ここしばらく、ブログを書こうとしても、なんだかキレが悪い(当社比)日が続いていたんですね。
というのも、最近、ひたすら開発に夢中で、ゆっくり自分と向き合う時間を取れていない日が続いていたことが原因だったようです。
開発がひと段落したので、自分と向き合う時間を取ってみたら、またブログに書く文章がぽんと出てきやすくなったんですね。
頭の中を空にしよう
自分の気になっていること、考えていること、とにかく頭の中にある雑多なものを紙に書き出してみる、というのが私流の自分との向き合い方です。
とにかく書く。
人に見せられないようなヤバいことも、ものすごく恥ずかしいことも、ダークなあれやそれも。
とにかく書きまくる。
嘘だと思うかもしれませんが、それだけで、気持ちが落ち着いたり、思考を深めることができたり、解決策がすっと見えたりします。
紙に書き出すというのは、なんというか、土を耕す作業に似ています。
「ムカつく!」「悲しい!」「ありえん!」などと反射的に感じたことを書くことで、その奥深くにある感情を掘り返す、という感覚でいます(そういえば、「書き出す」と「掻き出す」は似ている)。
掘り返して、掘り返して、土が柔らかくなるように、心が柔らかくなります。
柔らかくなった心に、ブログの種(ネタ)を植えると記事が実り、創作の種を植えると作品が実るんですね。
まとめ
良い作品を生み出すためには、それが育つ自分の心の土壌を整えるのが大事ですね。
時間がない、忙しいなどと言わないで、自分と向き合ってメンテナンスする時間を日々取ろうと思ったのでした。
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