MacBookを木製風にDIYしてみました!
Macbookとアクセサリ。 |
裏面 |
つなげたところ |
事の発端
MacbookProをお洒落にしたいなー、なんかいいステッカーないかなーなどと調べていて、こちらのサイトに行き着きました。こちらのサイトを見た瞬間、
「これ!!!これほぢい!!!!」
と心の幼女が叫んだので、作ってみることにしました。
準備するもの
材料・道具は以下の通りです。
木目のシート
上記サイトでは、こちらの樹のシートが紹介されていました。
デザインナイフ
カッターマット
トレーシングペーパー
歯車やネジなどのパーツ(デコりたい場合)
作り方
トレーシングペーパーを大まかにパソコンサイズに切っておき、りんごマークをなぞります。
写真では、かなりギリギリを攻めて切ってしまったのですが、これだと、先のトレーシングペーパーをかなり厳密にぴったり合わせないと、貼った時に端のシートが足りなくなってしまうので厳しかったです。反省。
ここは切り絵作家の腕の見せ所ですね。
この時、表のシート部分まで切り落とさないよう注意が必要です。
こんな感じ。 |
そして、りんごの位置をピタリと定めて貼り付けてから、残りの部分を貼っていくようにしました。
りんごを中心に、シートの裏紙に四分割の切れ込みを入れて、部分ごとに剥がしていきました。
図解。 |
パソコンの外周部分にデザインナイフをしっかり沿わせて切ると、余分なところを残す事なくカットできます。
はじっこの部分もお忘れなく! |
次に、裏面も同様の作業をしていきます。
裏面は、大体パソコンサイズに切ったトレーシングペーパーを裏面に当てて、リサイクルマーク部分のみなぞっておきます。
足の部分も同様になぞって印を付けておいてもいいのですが、わずかな厚みがある分の位置の誤差が出るのが怖かったので、印を付けませんでした。
りんごマークの時と同様に、大きめに切ったシートのリサイクルマーク部分を抜いて、先に貼り付けてしまいます。この時も、一気にシート全体を貼るのではなく、リサイクルマーク部分周辺のみ先に裏紙を剥がして、固定してしまいましょう。
それから足の部分をくり抜いていきます。
MacBookの場合、足の部分はゴム製で、少し傷がついてもほとんど目立ちません。
と言うことで、シートをめくったり、上から触ったりして確認しながら、足の周辺をくりぬきました。
この時は、まだ裏紙は剥がしません。
足の部分を4箇所全部くりぬけたら、いよいよ裏側全面に貼ります。
上記のように四分割の切れ込みを入れて貼り付けたら、周辺の余ったシートを切り落として完成です!
できたー!! |
ついでなので、アダプタも木製風に。
こんな感じでパーツを切って全面を覆いました。 |
アダプタ上下に、1mmくらいの細さに切ったシートを 巻きつけたのがこだわりポイント |
おまけ・NG集
完成に至るまでの失敗についても書いておきます。
りんご部分を寄木細工風にしようとした話〜着色編
りんご部分は、切り抜いてメタリック部分を出す仕様にしましたが、最初はシートをうまいこと貼って寄木細工風にしたいな、と考えていました。
が、シートをいろいろ重ね合わせても、あまりりんごが目立たないと言うことで、着色してみよう、と思い立ったのです。
オリーブオイルを染み込ませてみたり...(染み込んでない) |
墨汁を垂らしてみたり...(弾いてる) |
残念ながら私の買ったシートは表面がだいぶ撥水加工されているようで、着色は諦めました。
この作戦の問題点は、MacBook全面にシート貼った時、この丸くくり抜いた部分だけ、ぽっこり厚みが出てしまうと言うことでした。
りんご部分を寄木細工風にしようとした話〜貼り付け編
まず裏側から丸くくり抜いたシートをりんごの裏側から貼って、そしてそのりんごシートを全面に貼ってみることに。
このぽっこりが気に食わーん!!!!とちゃぶ台をひっくり返して、ゼロからやり直しました。
その後のやり直し当初は、りんごの大きさぴったりに切ったシートを上から貼って、寄木細工風を実現しようとしていたんですよね。
ですが、メタリックりんごも、これはこれでありなのでは?と気づいて、今回のような実装になりました。
また、こんな感じのパーツでデコろうと思っていたのですが、いざシートを貼ったら、もう満足してしまったので、やめました。
0 コメント