これをしてはいけない、こうしないといけない、というルールを自分の中で課していると、自由に動けなくなります。
例えば道を歩くとき、
「右に曲がってはいけない」
「三叉路では左の道しか進んではいけない」
「四つ辻交差点では直進しかしてはいけない」
「Uターンして同じ道を引き返してはいけない」
「三叉路では左の道しか進んではいけない」
「四つ辻交差点では直進しかしてはいけない」
「Uターンして同じ道を引き返してはいけない」
...などなどたくさんのルールがもしあったら、自宅から目的地まで行くのに、いちいちすごく苦労しますよね。
こうしたルールは、こう教えられたから、こうしないといけないから従うと決めて選択しているルールだったりします。
でも、実際そんなルールは、法律上定められているわけではないことが大半です。
自分で、それが逆らえない真実だ、従わなければいけない絶対のものだ、と信じているだけ。
「右に曲がってはいけない」というルールを外せば、左にも右にも行けるようになります。
それにより、これまでたどり着けなかった場所にも行けるようになるかもしれません。
前よりずっと軽やかに、遠くまで移動できるようになるかもしれません。
自分で握り締めているそのルールは、本当に従わなければいけないもの?
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