何かをやろう、あるいはやめようと思うけどためらう。
そういう時は、何に引っかかってためらっているのか、を明確にするのが大事です。

たとえば、「海外旅行に一人で行ってみたい!」と思うけれど、なんだかためらわれる、という例を考えてみます。
何がためらってしまう理由なのか?
たとえば、「危険な目に遭うかも」という不安や、「言葉が全然わからなくて、途方に暮れてしまうかもしれない」という懸念かもしれません。

引っかかりの理由を見つけても、それを気合で無理に克服したり、ためらう自分を責めたりする必要はありません
自分を安心させて、楽にできるような選択肢を探していけばいいのです。

上記の海外旅行の例なら、「怖がる弱い自分が悪いんだ!気合で乗り越えていけ!」...としてもいいのですが、それはちょっと苦しいですよね。
そうではなく、「初の海外の一人旅でも比較的安全かつ、日本語が通じるところもある、台湾やハワイに行ってみよう」とか「ツアーパックで参加してみよう」とすれば、その懸念が解消されるのではないでしょうか。

そうして引っかかりがとれたら、安心しながらどんどんチャレンジして、行動していけるのではないかと思うのです。



まとめ

やろう、もしくは、やめよう。
いざ行動に移す時にためらいを感じたら、一旦立ち止まって、何が気になるのか考える。
そして、自分がほっとできるやり方を見つけるのが大事、というお話でした。