その度に「なんで全然いいねって言ってくれないの〜」とうだうだ落ち込んだり、
「どうせ私の作るものなんかつまんないよね...」と拗ねてみたり。
そんな経験、たくさんしてきました。
今でも時々してしまうことがあります笑
他人の評価と自分の価値を一緒にしない
反応がないからと言って、それが駄作という訳ではありません。まして、作者であるあなたに価値がない、という訳でもありません。
ただ、自分が期待しているほどの反応がもらえなかったというだけ。
それは価値の証明にはならないんですね。
作品を発表した。
いいねがつかなかった。
たくさんいいねが欲しいなと思っていた当てが外れた。
期待値を下回って残念だとがっかりした。
次に期待。
そんな風に全部切り離して考えるんです。
他人が評価した/しなかったからと言って、あなたの作品やあなた自身の価値が上下変動する訳ではないんです。
どうしたら、他人の評価と自分の価値を混同しなくなる?
そうは言っても、一つ一つの反応に一喜一憂してしまう。すごくすごくわかります。
私の場合、振り回されそうになるたびに、「あ、他人の反応・評価と、自分の価値が混ざっているな」と意識的に切り分け直すことで、反応に振り回されにくくなってきたように思います。
そして、評価がもらえなかった時に落ち込んでもいい、と考えることも大事だなと思います。
本当はしょんぼりした。
でもこんなことで落ち込んじゃだめだ!と自分に言い聞かせながら、悲しかった気持ちを見ないふりして「他人の評価と自分の価値は別だし」と言っても、やっぱりモヤモヤすると思います。
しっかりしょんぼりしながら、
「反応もらえなくて悲しかったねぇ」
「でも、反応がなくても、自分の存在を無視された訳じゃないよ」
「いいねしてもらえなくても、自分の価値がないわけではないよ」
とゆっくり自分をいたわるのが効果的だと感じます。
まとめ
自分の創作物に、反応がもらえなくて悲しい時。まずはしっかり落ち込んだり悲しんだりして、それから他人の評価と自分の価値を切り分けて考えるようにするといいよ、というお話でした。