と、思った時、私は「覚悟を示す」のが大事、と考えています。
「覚悟を示す」とは
変わろうとするステップが難しく思えて、やめてしまう。変わってしまった自分のことを、周りがどう評するか考えたら、恐ろしくて身がすくんでしまう。
今までと違うものに変わりたい、と思うのだから、今までしたことのないチャレンジすることになります。
だから、なんだか違和感を感じたり、やっぱりやめようかな、と言う気持ちになりやすいですよね。
そりゃそうだ。
でも、その不安や怖さを全部感じながら、ほんの小さなことでも良いから実現につなげるための行動してみること。
それが「覚悟を示す」なのかなと思います。
誰に覚悟を示すのか?
自分自身に。
「覚悟を示す」の例
例えば、人生初の海外一人旅をしてみたい、と思った場合を考えてみます。実現につなげるには、パスポートを取りに行くとか、海外旅行経験のある人にアドバイスをもらうとか、JTBでパンフレットをもらうとかができるでしょう。
でも「海外行きたい〜」とSNSで呟いたり、井戸端会議の話題に出したりしても、一人旅は実現しませんよね笑
自分で準備を始めない限り、いきなり何もないところから降ってこないのです。
覚悟を示せない...示さない場合について
どうしても、具体的に実現に向けて動けないのだとしたら、やろうとしていることのハードルが高すぎるのかもしれません(初の海外旅行だけど、ガイドを現地手配してアフリカを縦断しよう!みたいな)。あるいは、本当はそこまでやりたいとは思っていないということもあります。
「海外に行ってみたい」のではなく、本当は、「海外のリゾートでキラキラした写真をSNSに上げる人みたいに、充実している感じを周りにアピールしたい」とかなのかもしれません。
まとめ
「覚悟を示す」と言うと、ちょっと重くて武士っぽくて(?)怖い感じがするかもしれません笑でも、変わるというのはそれだけエネルギーや勇気が必要なことで、腹を括って行動を選ぶということなのかな、と思うのです。