物語の英訳版を準備しなきゃな、しなきゃな...でもそこそこハードル高いし、結構時間もかかるし、どうしよう...と悩んでなかなか手をつけられずにいたんですね。
そのことを人に相談したら「英訳やりたい」と言ってもらえて、あっさりお願いできることになりました。
さらに、別の人にネイティブチェックまでお願いできることに。
その時のホッとした気持ちときたら...!


助けを求めること

自分のやりたくないこと、苦手なこと、抱え込んでしまっていること。
それをやっても苦にならない人、むしろやってみたいという人が意外にも身近にいたりします。

そんな人どこにもいない!
...と思うのは、「誰かこれ助けてほしい」「これできる人いませんか〜」と本気で声を出していないから、かもしれません。
周りの人は、そもそもあなたがそれを抱えていること、そしてそれを苦手だと思っていることに気づかないんですよね。

孫悟空だって、もし黙っていたら威力の高い元気玉を作れません。
「あぁー...元気分けてくれる人とか...いないよね、このご時世にいるわけないか...うん、どうせね...」などと小声でボソボソ呟いたりもしないですよね笑
「このオラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ〜!」と叫んで助力を求めるから、大きな力を集めることができるのです。


まとめ

タスクを抱えて困ってしまったら、声を上げて、誰かそれが得意な人に頼ってみると楽になるよ、というお話でした。

そして誰かに助けてもらったら今度は逆に、自分の得意分野で、誰かが困っている声を上げていたら、喜んでサポートできたらいいですよね。
そんな風に、人の豊かさを受け取りながら、自分の持っている豊かさを分けることができたらいいな、と思うのです。