We have not forget, among the other things, to release the new version of AR.js, with Image Target tracking. It's almost done. What you see here, it's the integration with @aframevr. Imagine to build AR posters. AR drawings taking life. For free. pic.twitter.com/P1175yaTVc— Nicolò Carpignoli (@nicolocarp) February 24, 2020
こ、これはっ...!!
従来、マーカー(正方形で囲まれた白黒マーク)を検知しないと動かなかったAR.jsで、ついに普通の画像認識ができるかも、ということです。
画像認識の新バージョン、almost doneとのことなので、公開も間近でしょうか。
画像認識をWebARをやろうとすると、どうしても8thWallしか選択肢がなく、展示会などでAR切り絵として公開するには、そこそこお高めの月額料金を払わなければならない、と言う悩みがあったんですね。
それが個人開発者には結構な痛手で...
もし、このAR.jsの画像認識のアップデートがくれば、WebARを用いた表現の幅が格段に広がるので、めちゃくちゃ楽しみです。
例えばグループ展などで一作品だけ展示したい、と言う時などは、わざわざアプリを公開しなくても、端末さえあれば簡単に見ていただけます。
そして無料!(ここ大事)
私がARの世界に足を踏み入れたのは、AR.jsがきっかけでした。
しかし、この画像認識ができなかった部分がネックで、Vuforia, ARKit...と渡り歩いてきたのですが、一周回ってまたAR.jsに戻るのかもしれません。すごくわくわくしています。
引き続き動向をチェックしていこうと思います!