2日目の様子はこちら
Apple expartによるアプリのチェック & アドバイス
午前中は、別の個室に呼ばれて45分ほど、3人のエキスパートの方から現状のアプリのフィードバックをいただきました。午後もいくつかアポイントメントが入っている人もいましたが、私は午前の1回のみでした。
応募したアプリは、当初Unity + Vuforiaで作っていたのですが、せっかくのこの機会にと、参加直前にSwift + ARKitに焼き直して持っていきました。
Swift初学で、2週間ほどでガッと作ったので、画像検知の問題や、アニメーションを動かしすぎるとアプリが落ちる重大なバグなどがあったので、そこを修正したい旨などを相談しました。
いただいたコメントの中で、「この作品におけるARの意味は?」という質問がありました。うーん。難しい。
現状、スマホをかざすことでただキャラクターがアニメーションするだけなので、ARの持つよさを活かしきれているかといえば、そうではないんですよね。
例えばARを加えることで、検知した平面上や人の掌・肩の上にキャラクターが現れたり、隠されていたアナザーストーリーが明らかになったり(後者は是非いずれ、ストーリーをガッツリ作り込んでやってみたい...やるぞ!)...そんな体験を作れるようになりたいなと思いました。
また、iPad対応をしているかという点も聞かれました。
iPhoneだと、せっかく奥行きや広がりを持ったARを作っても、画面に収まりきらず、ちょっともったいないので、やはりiPadの方が楽しめそうです。
iPadは持っていないのですが、この際入手して、iPadにおけるAR体験についてももっと考えてみたいと思いました。
実装
その後の時間は、いただいたアドバイスをもとに実装を見直したり、ARで今後目指していきたいことをじっくり考えたりする時間に充てました。後からApple expartの方に私のビルドしたものを直接見ていただく時間があったのですが、そこでいただいたコメントから問題解決の突破口がちょっと見えてきました。
ぎゅーっと集中したので、だいぶくたくたです。
明日も頑張ります。
4日目に続く。