改めて作品に感動した話
だいぶバタバタな中、先ほど今度の展示会用のiOSのアプリを審査に出せました。どうか無事に通るとよいのですが…
昨日山ほど額を買い込んだので、額装を検討しながら、ふと改めて自分のARアプリで作品にスマホをかざしてみて、「うぉ楽しい!」と新鮮な驚きを感じていました。
切り絵を作って本を発行して、さらにアプリを試行錯誤して実装している身としては、見慣れて感動も薄れてきますし、何なら「早くひと段落してくれよ~!」といううんざり感さえ感じ始めてきているところだったんですよね笑
けれど、少し離れて客観的に見たら、改めてわくわくして、すごく面白かったんです。
思えば遠くに来たもんだ
4か月ほど前までは、「Unity(ゲームの開発エンジン。今回ARの実装に使いました)さっぱりわかんない、難しそう」ともごもごしていたのですが、今回きちんとアプリとしてひとつの形にするところまでこぎつけることができましたし、改めて自分よくがんばったな…!と感じました。目の前の作業に集中していると、「あれもやらなきゃ、これもまだ残っている」と追われて視野が狭くなり、疲れてしまいがちです。
でもそんな時こそ、「自分はここまで歩いてきた」「少し前までできなかったことが、ここまでできるようになった」とねぎらってあげることが大事なのかもしれないな、と気付いたのでした。
まとめ
iOSアプリは正直審査が間に合うか、まだ気が抜けません(大きく告知していませんが、Androidの方は無事に審査を通過しています…!)。あとは額装とキャプション準備。ちなみに額はだいぶ買い足りなかったので、もう一回買い出しが必要です。ぼちぼち進めなくてはなぁという感じです。
でも、まずはここまで来ることができた自分をいっぱいねぎらおうと思いました。
よく頑張った自分!偉いぞ自分!!!
展示会はあと一週間で本番です。どうぞお楽しみに!