受付からもうすでに雰囲気がすごく素敵なんです |
ストーリー
売れない孤独な絵描きがいた。自分を理解してくれる存在がほしい…
そんな中、絵描きがふと書いた一枚に命が宿る。
絵描きは好奇心旺盛な子でいてほしいという願いを込めて、
その絵に「キュリオ」という名前をつけた。
感受性の強いキュリオを喜ばせたい一心で、絵描きはたくさんの絵を描いた。
ある日、絵描きは病におかされる。
死期を悟った絵描きは、キュリオに伝えたいメッセージを5枚の絵に残しこの世を去るが、
最後までキュリオがその絵を見ることはなく、世の中から忘れ去られた...
(公式サイトより転載)
どんなゲーム?&遊び方
専用アプリをダウンロードして、池袋PARCO内各所に飾られた絵を探して端末をかざし、ストーリーを進めていきます。スマホをかざすことで、3Dのパズルが出現します。それを解いていくことで、絵描きが絵に込めた想いを解き明かしていく…という流れになっています。
この絵が一番好き |
こちらのリンクからチケットを事前予約できます。
!注意!
iOS12.0以上、iPhone7以上でないと遊べません!
端末を持っていない場合は、受付でレンタルできます(+500円)。
あとは、バッテリー消費がかなり多いので、モバイルバッテリーを持参することを強くおすすめします。
感想
ストーリーが素敵
ストーリーがとにかく素敵で、最後はちょっと泣きそうでした。ネタバレになってしまうのであまり多くを語ることができないのですが、絵描きがキュリオに遺したメッセージがとても暖かくて、じんわり勇気づけられました。
キャラクターがかわいい
メインキャラクターのキュリオ、絵を見せるたびに形態変化(!)します。そのどれもがとっても可愛いんですね。
絵を見つけるたび、次はどんな色や形になるだろう?とワクワクしました。
個人的に、この赤の子がお気に入り |
アートとの組み合わせが面白い
アート・ストーリー・ARがきれいに融合した展示方法がとても勉強になりました。アート作品そのものでも美しく完結しているところに、さらにARによって見えない情報を加えることで、魔法のようなファンタジー世界を生み出すことができるんだな、と改めて体感しました。
うーむ、自分の作品にもぜひ積極的にいろいろ取り込んでみたい。
キュリオを操作して、立体パズルを解きます |
まとめ
すごく楽しく、本当に感動しました!アクセスがよい池袋での開催なので、是非週末に遊んでみてはいかがでしょうか。
おすすめです!