Unity始めました
なんやかんや先延ばしにしていたUnityの勉強を始めました。とりあえず、まずは初歩の初歩から。鷲の切り絵の上に、豆腐っぽいキューブを乗せるARアプリ(って何?)を作り出すことに成功しました✌︎('ω'✌︎ )— 影織 (@kageori_w) 2019年7月12日
これはワクワクがとまらんぜ#Unity #AR #切り絵 pic.twitter.com/tAahlfybfh
これまで触ってきたWebAR(AR.js)と比べての感想
表示が安定する
安定感が半端ないです。AR.jsで実装していたマーカーの場合、少しでも欠けたり、額縁などに入れた時の映り込みのせいですぐに表示がぶれていたのですが、ちょっとやそっとじゃ揺らぎません。
マーカーレスが簡単
AR.jsはマーカーベースAR(黒い正方形で囲まれたマークを検知することでARを表示する)です。マーカーレス、つまり普通の絵や写真を検知させることでARを表示させるというのがUnityを使えば本当に簡単だとわかりました。
表現の幅が広がります。
WebARが作れないのはやっぱり難点かも
AR.jsで作ったARアプリは、ブラウザで楽しんでいただけるので、いちいちアプリをダウンロードする手間がない・基本的に端末を問わないというところが大きな強みです。展示会など、ちょこっと来た人が楽しめるようなコンテンツの開発には向いていないのが難点かもしれません。
ですが、それを差し引いてもUnityでアプリを作るのはかなりありなんじゃないかな、と思い始めました。
C#難しい
ちょっと変則的なことをやりたいと思うと、コードをいじる必要があるのですが、ずっとJavaScriptを触っていたので、C#がだいぶ難しいです。気合いで乗り切っていくしかない。
今後の目標
とりあえず、Unityでの開発に慣れるべく、一つアプリを作ります。早ければ、10月末の切り絵の展示でお披露目できたらいいなぁと考えています。