その中の「NT デザインナイフ DS-800P」がすごく使いやすくて感動したので、
その感動ポイントをお伝えしていきたいと思います。
ここがすごいよ!DS-800P
1) 細くて握りやすいので小回りがきく!
写真で見ていただくとおお分かりかと思いますが、これまで使っていたD-400GPに比べて、軸が圧倒的に細いです。その直径約5mm。
これだけ細いので、刃先の小回りがききやすく、すごく切りやすいんですね。
特に細かい部分を切る時には切りやすさを実感できるかなと思います。
しかしDS-800Pは軸の先端部のみしゅっと細くなっている構造なので、ナイフ使用中にキャップをはめておけるんです。
使い終わって「キャップ、キャップ…」と探さずに済むのがすごく嬉しいです。
以前、知り合いの作家さんが
例えば星空などの点描っぽい表現をしたい場合に、役立ちます。
DS-800Pをもう一本買って、利き手を普通のデザインナイフDS-800P、
でも、DS-800Pなら大丈夫。
また、切り絵界では有名な、普通の替え刃よりもずっと強くて長持ちする替え刃BSB-13PもDS-800Pで使えますよ!
一方で、例えば背景をざっくり抜く、長い線を切るなど、大きなパーツを切りたい時は、太さのあるD-400シリーズの方が安定して切れるように感じます。
切り絵を作る方は是非お手元に一本持っておくことをおすすめしますよ!
これだけ細いので、刃先の小回りがききやすく、すごく切りやすいんですね。
特に細かい部分を切る時には切りやすさを実感できるかなと思います。
←DS-800P D-400GP→ |
いい感じに細かく切れてます |
2) キャップを軸にはめておけるからなくさない!
D-400GPは軸の方がしゅっと細くなっているので、キャップをはめておけませんでした。しかしDS-800Pは軸の先端部のみしゅっと細くなっている構造なので、ナイフ使用中にキャップをはめておけるんです。
使い終わって「キャップ、キャップ…」と探さずに済むのがすごく嬉しいです。
以前、知り合いの作家さんが
「いや~この前、デザインナイフがころころころって机から転がり落ちて足に刺さっちゃって、ははは」
と言っているのを聞いて戦慄したのですが、
この転がり防止キャップのおかげでそういう悲惨な事故を防げますね。
ユーザーへの愛と思いやりを感じます。
例えば星空などの点描っぽい表現をしたい場合に、役立ちます。
DS-800Pをもう一本買って、利き手を普通のデザインナイフDS-800P、
押さえる手に針つきDS-800Pにして、針で押さえながら切っていく、なんていうのもありですね。
けっこうしっかり太い針です |
5) D-400シリーズと同じ替え刃を使える!
「このシリーズは専用の替え刃しか使えません」というと、ちょっとがっかりしますよね。でも、DS-800Pなら大丈夫。
これまでD-400シリーズを使ってきて、替え刃をたくさん買ってしまっている、という人でも乗り換えやすいです。
また、切り絵界では有名な、普通の替え刃よりもずっと強くて長持ちする替え刃BSB-13PもDS-800Pで使えますよ!
D-400シリーズといかに使い分けるか?
先に述べたように、DS-800Pはかなり細かい作業に適しています。一方で、例えば背景をざっくり抜く、長い線を切るなど、大きなパーツを切りたい時は、太さのあるD-400シリーズの方が安定して切れるように感じます。
まとめ
DS-800Pのおかげで細かい部分が格段に切りやすくなりました。また、キャップなくす問題や、転がる問題など、細かいユーザーのイライラを拾って設計されているので、本当にめちゃくちゃ使いやすいです。感動。
切り絵を作る方は是非お手元に一本持っておくことをおすすめしますよ!