そのためか、なんとなく焦る気持ちに追われ、めっちゃそわそわしています。
ですので、今日はそんな時の落ち着き方についてまとめてみました。
対処法
紙に書いて頭を空にする
私の場合、たいていこれで8割方解決します。焦っている時、いくつもの細かい悩みや不安が頭の中で渋滞してしまっていることが多いんですよね。
ですので、思うまま、「あーこわいこわい」みたいな感情なども含めて、頭の中で渦巻いている言葉を一旦紙にアウトプットしてみます。
あれが不安、これが悩ましい…と書いてみるだけで、それを一旦解放することができますし、そうして一つずつ切り分けてみると、タスク自体は小さいことに気づくことができるので、その対処法をそれぞれ考えて実行することができ、落ち着くことができます。
焦りの中身を明確化する
焦るのはなぜか、という疑問に対して、こんな興味深い記事を見つけました。ここには、焦りは原始時代にマンモスやクマなど、戦ってもかないそうにない敵に出逢い、命の危険にさらされた時に、余計なことを考えないで逃げようとするからだの仕組みだ、と考察されています。
さらに、時間がなくて焦るというのは、急がなければ命の危険がない、「助かるまでの逃げ切らなければならない時間というリミット」が近い、ということなのではないか、とあり、なるほどな、と感じました。
そう考えると、焦るな焦るなと念じることに、あまり効果はなさそうです。
命の危険から身を守ろうとする本能ですからね。
ですので、
・なぜ焦っているか
・どれくらい時間がないのか
・時間に間に合わなかったら、最悪の事態どうなってしまうのか
を書き出すなりなんなりして明確化してみることが大事です。
それにより、危険がそんなにないと判断できれば、少しずつ落ち着くことができます。
逆にめっちゃ焦ってみる
それでも落ち着かない場合、発想を逆転させてみましょう。落ち着こう落ち着こう…とすると不安になるので、逆におおげさなくらいに焦ってみます。
「大変だ~~!」と部屋の中を走り回ってみたり(「トムとジェリー」で二人が走り回るシーンみたいな勢いで)、頭をかきむしってみたり、高速できょろきょろあたりを見回してみたり笑
焦るだけ焦ってみて、客観的に自分アホだなと思えたら、なんだか落ち着いてきます。
まとめ
焦る時は、・紙に書く
・明確化する
・それでもだめなら大いに焦る