Twitterで呟こうという気分も湧かず、全体的に言葉で何かを伝えることに意欲的になれない、いわゆるちょっとしたスランプと言ってもいいのかもしれません。
以前はそんな状態に焦りを感じることが多かったのですが、最近それでも焦らなくていいかなと思えるようになってきたので、今日はそんな話をしたいと思います。
いくつか軸を持っておくこと
私はこのブログだけでなく、切り絵、小説、プログラミングといくつか軸を持って活動しています。その中のひとつやる気が出ないスランプ状態になっても、他のことをやっていることで、またやる気が回復してくる、という経験を何度かしてきました。
ひとつしか軸がないことで、それが行き詰った時に逃げ道がなくなってしまうので、いくつか自分の好きなことを多軸展開しておくことで、うまくやる気をローテーションさせながら活動していけると思います。
私の今の文章スランプも、そのうち回復してくるような気がします。たぶん。
ちなみに現在何をしているのかというと、コンペに向けてこつこつと切り絵作品を制作していますよ。
途中経過。 |
休むこと
いまは休みが必要な時期なんだ、アウトプットでなくインプットの時期なんだ、と考えて、行き詰っているそれをやらない、というのも大事です。休むのも、良いパフォーマンス維持のために大事です。
休んでいるうちに、またふとやりたいタイミングがやってきます。
ハードルを下げてやってみること
とはいえ、ずっと休み続けてしまうことに抵抗があり、かえって苦しい場合、ハードルを下げてゆるくやってみるのも手です。いいものを作らないと、すごいと言われるものを公開しないと、などの他人軸で文章を書いたり作品制作したりしていると、創作の心理的ハードルが高くなり、ますますやる気が出なくなる…ということがあります。
例えばブログなら、短くていい、適当な文章でいい、写真を貼るだけでもいい、推敲しなくていい、とゆるくゆるくハードルを下げてやってみるのです。
まとめ
やる気がわかない時は、・他のことをやれ
・休め
・ゆるくやれ
そうしたら、そのうち回復してまたやりたくなる。