影織ワールド炸裂。 |
少人数で彫刻家の近藤南さんに指導いただきながら、2時間でまさにフリースタイルの手びねり陶芸作品を作っていく、というものです。
今回は、ちょうど絵描きのしげのみゆきさんが、「しげのみゆきのアートってなに」というインスタライブ配信されている回にお邪魔してきました。
作ってみた
まずは粘土を1kgくらい切り出して…こんな道具を駆使しながら…
写真手前にあるような、手のりサイズの一輪挿しを作っていくことにしました。
こんな形からスタートして…
いつの間にかシュウマイ風(図左)に。なんでや工藤。
さらに調子が出てきたので、サタンのイヤリング(図右)と、ホルス風指輪立て(図中央。どうみてもペンギン)も完成させました。
※ちなみに本家ホルスはこれですね。(写真はWikipedia「ホルス」より引用)。
他の参加者の方も…
キセサクラさん
薄皿に、めくるめくキセワールドを何枚も描いていました。
個人的に、写真上部の四角いお皿が好きです。
しげのさん
ギョウザ、シュウマイ、たれの皿を作っていました。ひだにこだわりを感じます。
私のシューマイスタイル、知らないうちにここから影響を受けたのかも…笑
吉祥寺の古本屋 一日の店員 かりんさん
さすが書店員さん!本のディテールを正確に表現されていました。
積まれた本の一番上は、あの岩波文庫。細かいこだわり!
四者四様、まさにフリースタイルな作品が仕上がりましたよ。
最後に釉薬の色を指定し、近藤さんに焼いていただくために預けました。
感想
はじめての陶芸でしたが、「これはどうしたらできますか?」に対して、とてもわかりやすく教えていただけて、安心して楽しく作ることができました。これを作るんだという事前の構想すらなく、その場で、フリースタイルで思い浮かんだままに作品を作っていくライブ感が本当にワクワクしてよかったです。
ただただ楽しく夢中でこねこねしていたら、あっという間に2時間経っていました。
普段は紙ばかり触っていますが、粘土のてざわりもとても気持ちいい!と気付きました。
また、参加メンバーもとても素敵な方ばかりで、お話しながら作っているのもとても楽しかったです。また皆さんにお会いしたいなぁ。
まとめ
今朝いきなり飛び込みで参加する、と決めたのですが、勇気を出して行こうと決めて本当に良かったです。このフリースタイル陶芸、毎週土曜日19時から、Riverさんで開催されていますので、是非行ってみてください。おすすめです。
今回つくった陶芸作品、完成は2週間後。すごく楽しみです!