夕暮れ時、むしょうにさみしくなります。

一人の時だけでなく、人といてもさみしくなります。
日曜夜だけでなく、明日が休みとわかっている日でも、旅行中でも、やっぱりさみしくなります。
そんな時のさみしさのやり過ごし方を、今日は考えてみました。


何かに熱中する

夢中で何かしていて、気付いたら夕方から夜になっていた、なんていう時はさみしさを感じにくいです。
それを利用して、さみしいな、と思ったら何か熱中できることに取り掛かると良いのではと思います。

個人的には特に、ものを作る、生み出す作業をしていると元気が出てきます。
夕方なので、夕飯の支度などもよいですね。


ごはんを食べる

おなかがすくと、人は何となく心細くなるようです。
おいしいものをおなかに入れましょう。


誰かのために行動する

ちょうど今日、夕方のさみしさの中でしょんぼりしている時に、人からちょっとした相談の連絡を受けたので、それに答えていました。
そうしたら、いつしかさみしさが薄らいでいました。

さみしいというのは、人とのつながりが切れているように感じる(物理的に一人だとか)時に感じやすいように思います。
ですので、そんな時に誰かのためを思って何か行動すると、人とのつながりを思い出すことができ、少し気持ちが和らぐように思います。

このブログを書こうと思ったのも、そのアクションのひとつです。


「さみしいなぁ」と感じながらじっとする

とはいえ、いろいろやってみても、結局やっぱりどこかさみしいことがあるのです。
おそらく、太陽が沈んで暗くなっていくことへの原始的な不安感、小さい頃に「楽しい遊びはもう終わり、早く帰らなきゃ」と後ろ髪をひかれた時の思いが蓄積されて、「さみしい」になっているのかもしれません。
そういう「さみしい」は、何かしたり、何か取り除いたりするという簡単な行動だけで、すべては解消できないように思います。

ですので、あえてそんなさみしさに目を向けて、ただただ「さみしいんだなぁ」と感じながらぼんやりするのも大事だなと思います。
しばらくさみしさに寄り添っていることで、ふっと楽になる瞬間が来ます。

感情は波みたいなもので、満ちる時あればいずれ引いていきます。
それを信じて、ただたださみしさに身をゆだねて、一人でゆらゆらするのもいいのかもしれません。


まとめ

「さみしい」って、なんだか焦るような、途方に暮れるような、どうしようもない気持ちですよね。
この記事が少しでもそんなさみしさとうまく付き合えるヒントになればいいなと思います。