普段、天然石のイヤーカフを身に着けていることが多いのですが、最近なんだか石の輝きが落ちているな…?曇っているようだな…?と気になっていました。
そこで、今日は石の浄化を試してみた、というお話です。


パワーストーンの浄化

調べてみたところ、パワーストーンの浄化方法としては、セージを炊いた煙にくぐらせたり、日光・月光浴をさせたり、塩や土に埋めたり、いくつか種類があることがわかりました。

かなり曇りが気になったので、塩による浄化をやってみようかなと思ったのですが、家には加工塩と胡椒入り岩塩の二択しかなかったので諦めて、流水にしばらくつけることにしました。

小さな容器にイヤーカフを入れ、水道水をちょろちょろと流して、滝行のように石に水を当てるのですが、15分くらい置いてから見てみたら、本当にびっくりするくらい石の濁りが取れて、綺麗になりました。
流水で浄化したパワーストーンのイヤーカフ
浄化後。
(beforeの写真を撮っておけばよかったのですが)


汚れが洗い流されたからとか、水との化学反応や温度変化による反応が起きたから…なども分析できますが、そういう科学的な現象としての説明を超えた部分で、石がいきいきしているような、元気になったような印象を受けました。


石の曇りは心の曇り

このイヤーカフは、人生どん詰まり、と感じていた頃、親友に誘われて行ったアクセサリー作り体験ショップで自分で作ったもので、すごく思い出深く、大好きで大切なものでした。
ですが、今回のようなしっかりとしたメンテナンスをしたことはなかったんですね。
(時々思い出したように、月の光にちょっと当ててみて、「うん、パワーチャージできたかな?」などとやってはいたのですが…)

そんなことを思い出しながら、ふと、これまで自分での自分の扱い方も、この石と同じようだったな…と気付いて、結構な衝撃を受けました。

疲れたよー、無理してがんばりすぎだよーという心の声をあまり聞かないようにしつつ、時々休暇を取ったり、週末に遊びに行ったりして、「うん、パワーチャージできたかな?」という自分…見事に、まったく同じでした。

石が曇っていたのも、自分の心が曇っていたのも、無理ありません。
そんなことに気づいて、ちょっぴり泣きそうになりました。


まとめ

今後は、定期的に流水浄化をし、更にさざれ水晶を入手して、身に着けていない時にはそこに置いてあげるようにしようと思います。
また、石と同じように、日々自分のメンテナンスもしてあげよう、と思ったのでした。


---以下、6/20更新
早速、さざれ石を購入して、敷き詰めましたよ。