勝沼ぶどう郷駅から15分くらい歩きます。
道中の風景がなんだか素敵でした。
ぶどうの樹が縦横無尽に広がっています |
到着! |
展望台から見える眺めは少しものさびしく、趣がありました。
さて、いよいよお目当てのワインカーヴへ。
1Fで、試飲容器の「タートヴァン」(1100円)を購入することで試飲ができます。
カーヴへ降りていく階段の途中には、素敵なステンドグラスがありました。
たくさん樽が並べられていて、その上にワインが何本も置いてあるので、自分で自由に選んで飲み比べることができます。
ワイン好きには天国ですね。
室温が低く、コートを着ていても少し肌寒く感じます。
タートヴァンを持っていれば、一日に何度も出入りできるので、暖を取りに上がることも可能です。
一口にワインと言っても、皮の渋みが強いものやジュースのように甘いもの、樽の木の香りが強いものなど、多様な種類があるんだな、とわかりました。
また、タートヴァンに入れてみると、同じ赤ワインと言っても、ぶどうに近い紫のワインから、血のように赤いものまで、色も全然違うのだ、というのに驚きました。
今回は利用しませんでしたが、宿泊施設や温泉もあるようです。
大人の遠足におすすめですよ。