人とずれたりうまく生きられなかったりするのは、自分が宇宙人だからだと思えばなんだか気が楽になる。— 影織 (@koayu_LS) 2017年11月14日
自分が来た惑星はどんなところだったっけなと思いを馳せてみるのもまた楽しい。
今日はこの考え方について、もう少し語ってみようかなと思います。
宇宙人チェックリスト
□人と会話のテンポが合わない。□集団の中にいるとなぜかどうしても浮いてしまう。
□みんなが「いい」というものをいいものだと思えない。
□頑張って周囲に合わせてみようと思っても、なんだか不自然で、かえって反発を受けてしまったり、排除されてしまったりする。
□頑張って合わせられたとしても、息苦しい。
□本当の自分のことは人に分かってもらえないと思う。
□こんな自分を責めてしまって苦しくなる。
このチェックリスト「わかる~!」というあなたへ。
自分は宇宙人、動物の化身、龍の生まれ変わり…なんでもいいですが、そういう違う生き物なのかもしれないと考えることで、気持ちが楽になるかもしれません。
この考え方のポイント
人と違うこと、マイペースでいることに対して恥や罪悪感を感じて自分を責めてしまう人に、「私は宇宙人」思考がだいぶ有用なんじゃないかな、と思います。
というのも、この考え方を使えば、ただでさえ人と違って分かり合えない、というところで傷ついたり悲しい思いをしているのに、それをさらに自己否定して、二重に悲しくなってしまうのを防げるのではないかな、と思うからです。
この考え方をすることで、あえて自分を「よそ者」と定義することになるので、客観的に自分と場をとらえ直すことが可能になります。
例えば、異国の地を旅しているとき、なじみのない風習にとまどっても「自分が身に着けている風習とは違うんだな」と冷静に理解しますよね。
そんな感じで、自分は周囲と違う判断基準を持ち、別の考え方をするんだなぁと落ち着いて受け止められるようになるのではないかと思います。
また、こうした突拍子もない設定をつけることで、悩みをふっと笑いに変えることもできますよね。夢も空想も広がります。
私の場合、たぶん小さな惑星にある集落でものづくりをしながら、一人でひっそり住んでいたのですが、ふと地球に旅行に来てみたのかな、などと思います。一緒に住んでいた動物(地球で言うところの犬みたいなの)は隣の家に預けてきました。こちらに来ても、むこうでの生き方を引きずっていて、ものを作るのと、一人でいるのが好き、というわけです。ちなみに地球で猫に出会って、猫派になりました。
まとめ
というわけで、今日は「周囲とずれるのは、私が宇宙人だから」という視点を持ってみよう、というお話でした。
あなたの来た惑星の話、是非こっそり教えてください笑