その中で、「W8-BEN」の登録をしてね、と言われたのでの書き方についてまとめておこうと思います。
W8-BENとは
アメリカの会社から外国人がお金をもらおうとするとき、高い税金がかかります。
しかし、このW8-BENというフォームを出しておくことで、日本の税金の制度が適用され、免税や減税になる、というものです。
フォーム入力例
今回、私はPatreonというサイト上でこの入力を求められたので、そのフォームに基づいて書き方をまとめます。
- Name of individual who is the beneficial owner
ローマ字で名前を書きます。名前、苗字の順で書きました。 - Country of citizenship
日本人なのでJapanですね。 - Permanent residence address
住所をローマ字で書きます。通りの名前から書き入れます。City or town, state or provinceは都道府県と市町村、一応郵便番号も書きました。CountryはJapanです。
英語の住所変換サイトを利用すると便利ですよ。 - Mailing address
郵便の届け先と住所が異なる場合に書きます。同じなら空欄です。 - U.S. taxpayer Identification number
アメリカの納税者番号。なければ空欄です。 - Foreign tax identifying number
その他納税者番号がある場合に記入しますが、なければ空欄です。 - Date of birth
誕生日を入れます。 - I certify that the beneficial owner is a resident of...
日米租税条約の適用を受けるので、Japanと記入します。 - Special rates and conditions
特殊な税率の場合。ここは空欄です。
本人が申請するのであれば、Capacity in which actingは空欄で大丈夫です。署名を2か所して終了です。