ということで、これまで得た知識と合わせて、便利なー入力機能を備忘録的にまとめたいと思います。
Ctrlキー
いろいろな種類があって混乱しやすいCtrlキーのショートカット群。覚えやすい(かもしれない)覚え方も付けました。
Ctrl + A 全選択
AllのAですね。Ctrl + C コピー
CopyのCですね。Ctrl + X 切り取り
なんのXかわかりませんが、ハサミの刃っぽい形のXと覚えると一発です。Ctrl + V 貼り付け
なんのVかわかりませんが、「う゛ぇったり」(べったり)と貼り付けるのVと覚えると一発です。ここまでで、Ctrlを押しながらのA→C→V(全選択・コピー・貼り付け)、A→X→V(全選択・切り取り・貼り付け)の流れはよく使うので覚えておいて損はないでしょう。
Ctrl + S 保存
SaveのSですね。保存はこまめにしましょう。本当はこれは上書き保存のコマンドですが、新規ファイルでも、Ctrl + Sをすれば、PC側で察して名前を付けて保存の画面を出してくれるので、保存したいならとにかくこのコマンドを叩くようにしています。
Ctrl+O ファイルを開く
OpenのOですね。
Ctrl + F 検索
FindのFですね。Ctrl + Z ひとつ前に戻る
「やっちまったZeeeeee!」のZで覚えましょう。ひとつ前に戻れます。Ctrl + Y ひとつ前の操作をやり直す(ctrl+Zしたものを元に戻す)
「(戻したけど)Yappaやめた~」のYとか、Zをさらにもう一つ戻すからZの前のY、などと覚えるとよいでしょう。…え?かえって覚えにくい?
Ctrl + T 新しいタブを開く
Ctrl + N 新しいウィンドウを開く
TはTabのT、NはNewのNでしょう。タブは同じ画面の中で、画面上部で増えていく台形のあれです。
ウィンドウは新しいまっさらな画面ということです。
Ctrl + W タブを閉じる
Ctrl + Tab タブ切り替え
タブが増殖してくると、いちいちマウスで画面上部のタブをクリックして切り替えるのが面倒くさい!そんなあなたに教えたい。Fキー
キーボードの上のほうにあるけれど、意外と使わないファンクションキー。使うとさらにはかどるんです。
F5 更新
よく使われる有名なキーですね。連打して壊さないように。F2 ファイル名の変更
これ、昨日知りました。ファイルを選択した状態でF2を押すと、ファイル名変更できるんですね。いちいち右クリック→名前の変更で入力していたあの頃にはもう戻れない…
F6 ひらがなにする
F7 全角カタカナにする
F10 半角アルファベットにする
F6~F10は文字入力を変換できます。この3つを覚えておけばよいでしょう。どれがどれだっけ?となったら、とりあえずF6から順番に押していけばいずれ当たります(適当)。
たとえば、'Windows'と入力するつもりで、うっかり日本語入力になっているのを忘れて「うぃんどうs」となってしまい、キーーーッ!!となりながら消した経験、ないでしょうか。こういう時、エンターキーで文字入力を確定させる前にF10を押せば、ちゃんと'Windows'になるんです。
私はなぜかF7キーだけは知っていたのですが、F10でアルファベットになるのを知らず、毎回キーーーッ!!となりながら削除していました。
もっと早く知りたかったです。
ちなみに、PCによっては、Fキー単体には別の機能(音量や明るさの調整など)が割り当てられていて、Fn+F10のように、ファンクションキーを押しながらでないとこの機能が使えない場合があります。そういう時は、設定を変えて、単体でキーを押すだけで上記の機能が使えるようにするというのも手です。
いちいちFnと一緒に押す労力すら省きたいですもんね。
私のPCはlenovoのPCなので、こちらの記事を参考にしながら設定しなおしました。
ほかの機種を使っている方は、「(PCの機種名) Fnキー」とかでググると設定方法の記事がヒットすると思います。
その他
半角や全角を一つのボタンでなく、英数変換ボタン、かな変換ボタンと分離する
Macでは英数とかなの入力切替ボタンが2種に分かれているので、いま自分が半角か全角か、作業しているうちにわからなくなってしまうことが避けられます。私は現在職場でMacを使っているのですが、この機能に慣れてしまうと、Windowsの半角/全角ボタンがわずらわしくなってきました。慣れって恐ろしいですね。というわけで、こちらの記事を参考に、ボタンを分けました。
かな入力の最中に英単語を差しはさみたくなっても、簡単に切り替えができるようになってすごく快適です。
文字列を選択
Shiftキーを押しながら矢印キーを押すと、マウスでドラッグ&右クリックを使わずとも文字列を選択できます。左右キーだと一文字ずつ、上下キーだと一列ずつ選択できます。ということで、便利な入力機能をまとめてみました。
また更に使いやすい機能を見つけたら、随時追記していきたいなと思います。