江戸東京博物館では現在「サマーナイトミュージアム」をやっていて、8月25日(金)までの毎週金曜、開館時間を21時まで延長しています。
しかも常設展は、17:30以降学生は無料、それ以外の人は通常の2割引で入れるんです。
常設展示は2階建てになっていて、江戸時代~現在までの東京の町の様子や人々のくらしについて詳しく展示されています。
ジオラマがたくさんあり、見ていてわくわくします。
江戸城本丸の広間の模型 |
洗い張りの着物 |
絵草紙屋。 なんだか原宿のプロマイド写真店を彷彿とさせます |
駕籠に乗ってみようとか、火消が持っていたまといを持ってみようとか、体験コーナーもいろいろあります。
なぜか重たいものを持ち上げてみるコーナーが多い気がしました笑
奥:ぼてふり(野菜や魚をかついで売っていた人)の木桶を持ってみる 手前:千両分の重さの千両箱を持ってみる |
また、等身大人形も多くありました。
神田明神山車の模型。大きい… |
この大工さん、順路の死角に座っているのでマジでぎょっとします |
歌舞伎の助六のセットが置いてあります |
いまにも動き出しそうで |
江戸だけでなく、東京コーナーにも模型や実際に触れるコーナーがあります。
日本初の電話 |
凌雲閣の模型 |
他にも、モダンな部屋、空襲の頃の庶民の部屋、高度経済成長期の部屋のジオラマなどがありました。
金曜夜、少し日常を離れてゆっくり歴史に想いをはせてみてはいかがでしょう。