参考になるかは…わかりません笑
物語の生まれるタイミングは、だいたい以下の二つです。
①ある出来事にめちゃくちゃ心が動いた時
よきにしろ悪しきにしろ、心が動いた時、物語の種が生まれることが多いです。
また、すごく悲しい気持ちやつらい気持ちになってしまった時、わぁわぁ泣きながら、どこかで冷静に「あ、この心の痛みはこういう主人公のこんな物語に昇華させよう(メモメモ」などと考えている時もあります笑
変態ですね笑
こう書いてみると、物語を作ることは、自分にとっていわゆるカタルシスなのかなぁとも思います。
変態ですね笑
こう書いてみると、物語を作ることは、自分にとっていわゆるカタルシスなのかなぁとも思います。
②ゆるゆるしている時
文章を考えるのに良いのは「三上」、すなわち馬上(=馬に乗っている時)・枕上(=ベッドの上にいる時)・厠上(=トイレにいる時)だという昔の人の偉い言葉があります。
私の場合、ぶらぶら歩いている時、ベッドにいる時、シャワーを浴びている時、が物語を思いつきやすいと感じます。
どうしよう、どうしようとウンウン唸っている時にはなかなかいい案を思いつかないのですが、ゆるゆるとリラックスしている時にぽこんとアイデアが湧いてきやすいです。
こういう時に思いつくのは、鹿がプレゼントボックスを届ける、などといった単発の、比較的脈絡のない、「え?なにそれ?」みたいなアイデアであることが多いです。
ただし、この「三上」の最中は、いずれのタイミングでも、すぐにメモしにくい状況にあることが多いという難点があります。
ですので、ちゃんと書き付けるまで忘れないように一生懸命繰り返しつぶやいたり、そのことだけを繰り返し考えたりしてなんとかしています。
次回は、思いついた物語の膨らませ方について書いてみようと思います。