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旅の終わりはいつもさみしいなぁと感じるものです。昨日、一昨日とあげた伊勢志摩旅行の帰り道もそうでした。
しかし、帰りの新幹線の中で、旅行記のメモ書きを作っていると、そのさみしさがちょっと和らいでいることに気づきました。
楽しかったこと、面白かったこと、印象に残ったこと…一つずつたどって記憶と気持ちの整理を着けることで、ゆっくりと日常に戻ってくることができます。
また、文章や写真をまとめておけば、それを見返したらいつでも、旅の道中楽しかった気持ちを思い出すことができるようになるのも嬉しいことです。
何事につけ終わりはせつなくさみしいものですが、その終わりを創作の力に変えて発信することで元気が出てくる、と言えるのではないかな、と思います。