そのために、
1) 本文を書いた後、最後にタイトルをつける
2) 記事冒頭に結論を書き、タイトルと結論に一貫性があるかチェックする
3) 書き終えたら読み返す
ことを意識する。
1) 本文を書いた後、最後にタイトルをつける
2) 記事冒頭に結論を書き、タイトルと結論に一貫性があるかチェックする
3) 書き終えたら読み返す
ことを意識する。
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例えば「美味しいカツオの調理法」というタイトルの記事があるとしましょう。
読み手は、その記事を読む事で、カツオ調理のコツやレシピを知れるだろうと予測し、記事を見るわけです。
しかし中身を見たら、
「カツオのタタキを作りましたー!写真はこちらです!美味しかったー!」という単なる感想文だったり、「美味しいカツオの調理の秘密は〇〇にある!〇〇を知りたい人はこの商材を買ってね〜」という宣伝の内容だったりした…ということがしばしばあります。
そういう記事を読んだ時、肩透かしをくらったようなガッカリ感を覚えたり、「なんだよー!もう二度と読まないからな!」というすさんだ気持ちになりがちなのですが笑、自分で書いていると、意図せずタイトルと中身とに食い違いが生じていることに意外と気づけないこともあるんですよね。
ということで、タイトルと本文との齟齬を減らすには、冒頭に述べた3ステップを踏むとよいです。次に一つずつ見ていきましょう。
1) 本文を書いた後、最後にタイトルをつける
タイトルは本文完成後につけましょう。
ただし、タイトルを何も決めずに記事を書き始めるより、仮タイトルをつけておくことで、着地点がわからずに迷子になってしまうのを防げます。
ちなみに、本記事の仮タイトルは「タイトル」です。まんまですね笑
ただし、タイトルを何も決めずに記事を書き始めるより、仮タイトルをつけておくことで、着地点がわからずに迷子になってしまうのを防げます。
ちなみに、本記事の仮タイトルは「タイトル」です。まんまですね笑
2)記事冒頭に結論を書き、タイトルと結論に一貫性があるかチェックする
例えば、美味しいカツオの調理法について書きたいなら、本文冒頭に「軽くあぶると美味しい」(※←適当です)と結論を書いてしまい、それから、どれくらいの時間あぶるとよいか、なぜあぶると美味しいのか、具体的なレシピはどのようなものか…など、詳細をその後に説明していきます。タイトルが問いで、その答えが冒頭の結論になる、という意識でまとめると、うまくまとまります。
3) 書き終えたら読み返し、タイトルが合っているか考える
書いたものを読み返してみると、気づいたらカツオの調理法でなく、カツオとぴったり合う日本酒について詳しく書いていた…というように、書こうと思っていたものと実際書きあがった記事にズレが出ることもあります。本文とタイトルのズレをなくしましょう。
以上3ステップを守っていくと、いい感じのタイトルをつけられますよ。