そんな時に自分の気分を立て直そうとするのでなく、環境や体調を整えることで、
気分の落ち込みを食い止められることがあります。
というか、何かショックなことや大きな悩み事を抱えていないのに気分が低迷している時、その原因が環境や体調にある、ということはしばしばあります。
具体的に、以下のポイントを確認してみましょう。
・ちゃんと食べてる?
「ちゃんと」にはチェックポイントが2つあって、
そもそも食べ物をおなかに入れているかということ、
そして連日菓子パンかカップラーメンで間に合わせる…のでなく、野菜や肉、炭水化物をバランスよく食べているか、ということがあります。
こんな季節は鍋などいいですね。作るのも簡単ですし、肉や野菜をたくさんとれます。
・喉かわいてない?
上の話ともかかわるのですが、食べたい、飲みたいというような生きる上でのベースラインが満たされていないと、気分に影響することが結構あると感じます。
こう寒い日には暖かいお茶を自分にいれてあげましょう。
・寒くない?
寒いと体が縮こまって、無意識に変な力がかかってしまいます。
また、寒い中ひとりでいると、心細さや孤独感がますます高まってしまうことがあります。
風呂やこたつであったまってゆるめましょう。
・呼吸浅くない?
考え事をしていたり、何か根詰めていたりすると呼吸が浅くなりがちです(姿勢も悪いとなおよくない)。
意識的に、「いま息を吸う、いま息を思いっきり吸う!」と考えながら何回か呼吸すると、頭がすっとしたり、ほっとしたりします。
・ちゃんと寝てる?
睡眠不足もじわじわ精神を削ります。
あったかくして早いとこ寝ましょう。
そのほかにも意識的に自分を満たし、環境を整えてあげる方法はたくさんあるかと思います。
ひとつひとつ指差し確認して、身体が心地よい状態になれるよう気をつけてあげましょう。
身体と連動して気持ちにもゆとりができますよ。
0 コメント